新制度基本上技術者試験を未経験が1.5ヶ月勉強して受験した体験談

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どうも!こーんです!

今日は前回書いた、基本情報試験の前日と当日の話をしようと思います。

これから試験を控えている方は、当日間際、どのような感じなのか少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。

また、こーん自身結構緊張したり、プレッシャーを感じるタイプなので、今、プレッシャーで押しつぶされそうな方はこんな奴もいるんだなと少し気持ちが軽くなってもらえたら嬉しいです。

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試験一週間前〜前日まで

平日

試験の一週間前は、こーんは仕事が在宅勤務をしており、勉強に取り組むことができないことが多くありました。

仕事中も勉強することが許されていたため、「これで落ちたら、失望される」という考えが常にあり休憩時も常に基本情報のことが頭に入っていました。

今思うと、人間だから落ちることもある。失望されることはなかったろうと思います。

今、自分のように心配されている方は、ぜひ、「人間だから落ちることもある」と、ゆとりを持ってみてください。(こーんは出来ませんでした笑)

また、受かる可能性があるからこそ緊張というのがあるということを頭の中にぜひ入れておいてください。

ちなみに勉強は、科目Aと科目Bを7:3くらいの割合で行っていました。

前日(土曜日)

試験前日は、昼から勉強していました。

午前中に行ってみたかったカフェにいったのですが、机が小さく、勉強ができなかったためです。

そうしてグータラして、彼女に外に行って勉強するように言われ、15時から20時まで5時間サンマルクカフェで勉強していました。

サンマルクカフェは、クロワッサンが美味しく、水も自由に飲めるため、非常におすすめです。

また、試験間近は、1人だと不安を感じやすいので、人のいるカフェで勉強をするのがおすすめです。

勉強は、自分なりに模擬試験を一度科目A、Bともに行いました。

その後、科目Aの参考書の総復習を400ページ(750ページ中)だけ行って、夕食を食べました。

その頃の心境は、試験に受かることができるのか、どうかということしか考えられませんでした。

深夜は、総復習の続きを600ページほどまで行い、巻末にポイントをまとめたものが10ページほどあるのでそれで、復習をやっていました。

半分くらいまで行い、時間が23時ごろになったのでそこで勉強をやめ、明日の最終確認と計画を行いました。

  • 何時に起きるのか
  • 何時の電車に乗るのか
  • どこで勉強するのか
  • いつ試験会場に行くのか
  • いつ試験科目A,Bが始まるのか
  • いつ試験がおわるのか

計画立ては、しっかりとやっておいて良かったなと思います。

当日の不安要素を試験のみに向けることができました。

そうして、24時に就寝しました。

試験当日!

そうして試験当日は当たり前のようにやってきました。

試験当日朝

朝は、予定していた通り、7:30に起床しました。

「今日が終わればやっと自由だ!やれることはやった。最後。出し切ろう!」という気持ちで身支度を済ませ、昨日予定していた出発時刻よりも30分遅れて、家を出ました。

試験会場近くには開始の3時間前に着くように予定していたので、慌てることはありませんでした。

試験会場の駅について、事前に真っ先に試験会場の場所へ行き、確認していました。

場所がしっかりとわかることで、不安要素は少しは無くなります。

試験前には、事前に会場を見ておくことをおすすめします!

そのあとは試験開始40分前まで、タリーズコーヒーのカフェで勉強していました。

カフェラテがとても美味しかったのを覚えています。また、会場で空腹にならないようにダイエット中でしたが久々にドーナツを食べました。

勉強では、最初に1問だけ科目Bの問題をとき、その後は科目Aの復習を行っていました。

そうして、9時半から10時20分まで勉強して、トイレに行って、カフェを出ました。

そうしてやっと試験会場へ。

試験会場入場!

試験会場に着くと、30分前に入室できるそうで、それより前の入室は受け付けないと書いてあり、5分ほど、ジブリのピアノメドレーを聞いて、リラックスしていました。

ジブリのピアノメドレーは落ち着きますし、集中できるので勉強中にもおすすめです。

会場で入室すると本人確認があった後に荷物をロッカーに入れて、試験室に入室するように言われました。

私自身、会場で勉強できると思っていたので焦りました。

試験管さんに、もう少し勉強してもいいか確認したら快く、許していただきました。

科目Aの参考書のポイントまとめ巻末ページで復習を行い、トイレを済ませたのちに、試験会場に移動されました。

試験自体は、30分前に会場に入ったのちに、すぐに試験開始前でも受験できるようでした。

また、私の場合は、漢検など他の資格の受験者もいました。

トイレが混むのではと心配される方もいると思いますが、試験開始時間がそれぞれ違うのでトイレは全く混んでいませんでした。

試験結果はすぐわかるとネットで書いてあったのですが、念の為試験管さんに採点結果は、すぐにわかるか確認したところ。

「すぐにわかる」と教えていただいたので、不安は本当に、試験に受かるか、落ちるかの2択のみにして試験に臨みました。

試験開始!

トイレの前で「絶対合格する!」と受験生ばりに何度も唱えて、受験しました。

試験との激闘

試験中は、駅前で演説が行われており、うるさくてイラだっていたのですが、イヤーマスクが用意してあったのでそれを使っていました。

「まじで自分のことしか考えてない政治家どっか行けや。税金の無駄や!」と心から思った日でした。

試験は7割方、自信があり、残り3割は推測で磨いていました。

後で見返す機能や、未回答問題を一度に確認できるようにシステムがなっていたので、よかったなと思います。

科目Aの終了15分前から尿意がすごく、試験終了2分前にトイレ休憩に入り、科目Aは終了しました。

カフェインには注意しないといけませんね。。。

そして、給水をし、気分を落ち着かせました。

科目Aは終わった。あとは科目Bのみ!やるぞ!やるぞ!やるぞー!」と心の中で叫んで、休憩時間いっぱいを使って科目Bを解き始めました。

科目Bはやはり問題を解いていくごとに、問題が難しくなっていきました。

少し問題をみて無理そうだな。時間がかかりそうだな。と思ったら、何も入力せずに、次の問題に行きました。

その作戦が功をそうし、ぎり解けそうな問題を出すことに成功しました。

のこり25分でセキュリティ問題にいきました。

さあ、こーん。これが終わったらついに自由だ。最後まで気を抜くな!」と心で叫び、10分を残して未回答の問題に移りました。

確実性を上げるために未回答の問題を飛ばして回答の見直しをする人も多いですが、こーんの場合、未回答問題が4問あったので、その問題を解くことにしました。

その時はあまり見ていなかった、最後に飛ばした問題をとき、見事。これやればできる問題を選択して回答することができました。

残り5分を残して未回答が3問。

1.5分ずつで、ありえない選択肢を探しながら、正解の確率を少しずつ上げていました。

そうして、試験時間終了。

そうして結果は。。。

試験残り時間が0分0秒になってロード画面に移りました。

試験は。

合格か。

不合格か。

600点以上か。

600点未満か。

そのことだけでいっぱいでした。

画面が一瞬固まったのちに画面が更新されました。

画面に映し出されたのは。

科目A試験 795点

科目B試験 670点

よおおおおおしゃあああああああああああああ

きたっっっっっっっっっったああああああああああああああああああああ!

1,5ヶ月が報われた瞬間でした。

泣こうと思えば泣けるほど。感極まりました。(泣かなかったのですが。)

あの時は、叫びたかったですね。

試験管さんを読んで、受験終了の手続き。

その後、近くで待ち合わせしていた彼女に報告とお礼をして、昼食をとりました。

IPAのマイページに採点結果が表示されるのは2〜3時間後とのことだったので見張っていました。

ちょうど3時間が経ったのちに、マイページが更新され、試験会場の画面に表示された通りの点数が載っていました。

その後は、親、会社の上司、先輩に報告をして、達成感いっぱいで1日を終えました。

試験を受けてみて

基本情報技術者試験は久々の試験でした。

学生時代の資格試験とはまた違った緊張感がありました。

内容は、IT業界の広範囲の学習ができたので良かったなと感じています。

ただ、今思うと、科目A試験免除講座というのはいいなあと感じています。

基本情報の勉強の中で、200時間中の160時間は科目Aに使われ、科目Bは40時間で足りるからです。

基本情報技術者試験対策なら【BizLearn】

この講座も、一度考える価値はありそうです。

これからは、今まで勉強に使っていた時間が解放されたということもあり、副業や、プログラミングに時間を使えることがとても幸せです。

資格をしっかり取ったからこそ、「あの資格取らないといけないけど、取ってないな」など心の自信が生まれます。

また、転職の面接や、SESの配属面接でも対応力が格段に伸びたなと感じています。

今、受験を検討している方、IT業界に転職を考えている方、確実に資格は評価されるものなので、ぜひ受験してみてはいかがでしょうか!

今回も、こーんの生活を読んでいただきありがとうございました。

また、機会があればぜひ読んでいってくださいね!

それではまた!

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