建築士として設計業務に長年携わってきて、ガジェットにはとてもこだわっていました。
その中でも、マウスは操作と直結しており、業務効率に多大なる影響があります!
そこで今回は!
建築士・CADオペが勧めるマウスTOP3ということで、
- マウスの選び方
- おすすめマウスTOP3
についてご紹介していきたいと思います。
仕事やプライベートでマウスをよくしたい人、マウスにストレスを感じている方は、ぜひ読んでみてください!
結論を言うと「ELECOM8ボタン無音無線マウス」を一番おすすめします。
なぜこのマウスが一番いいのか。この記事をよんで深ぼっていきましょう!
マウスを選ぶときの3つの基準
はじめに、マウスを選ぶにあたってマウスを選ぶときの3つの基準についてお伝えしていきます。
それは、
- 使っていて疲れないか、ストレスはないか
- マウスのスピードが調整できるか
- ボタンの割り振りできる数が多いか
この3つの基準をもとにマウスを選ぶと、より良いマウスをてにいれることができます。
では、それぞれの基準についてご説明していきます。
使っていて疲れないか、ストレスはないか
これは、マウスを長時間使っていくことになるのでとても大事な点ですね。
具体的に言うと、
- マウスの大きさ、形は適切か
- カチカチ音がストレスではないか
この2点です。
1つ目のマウスの大きさ、形については、医師がお勧めしているのがお勧めです。
一般的には下のような形ですよね。
このマウスだと長時間使っていくと疲れてしまいます。
一般的なものと違いこのようなマウスだと、医師もお勧めしている形で、手にフィットし疲れにくいのでお勧めです。2019年から愛用しているマウスです。
2つ目のカチカチ音がストレスではないか。という点です。
デスクワークや、設計業務をやっていくと、常にでるクリック音がストレスに感じたり、他の人にうるさく思われてないか気にしてしまいます。HSPの方はとくに気にしてしまいます。
使う前はそんなに必要ないだろうと思う方も多いと思いますが、実際に設計業務をやっていくと、設計業務だとクリックする回数も非常に多く、音がストレスに感じてきてしまいます。私の場合は、周りの目を気にして、1クリックで1ストレスが溜まってしまっていました。
現在の
マウスに変える前にこの赤いマウスを使っていたのですが、変えた理由は、「ボタンの数が足りなかった」こともありましたが、それにならび「クリック音のストレスが大きかった」というのもありました。
ただ、形とボタンの配置、カスタマイズ性についてはこれ以上のものはないと確信していたので、現在使っているマウスにグレードアップしました。
マウスのスピードは調整できるか
これは、作業スピードを上げる上でとても重要な項目です。
設計業務をやっていくとデュアルディスプレイとPCの画面というように3画面で作業される方も多いのではないでしょうか。
作業領域が広いと、マウスの移動距離も長くなります。そのため、出来るだけ早くカーソルを移動できる必要があります。
また、細かい作業の際は、ゆっくりと移動するように設定したいものです。
作業に応じたマウスの設定ができるのも、ストレスをなくすためにも大事なことです。
ボタンの割り振りできる数が多いか
設計ソフトを使うと、マウスの逆の手でボタンを押すことや、control+Zなどで戻ったり、手を移動させてdeleteをおすことも多いですよね。
勿体ない!大切な時間、納期までの短い時間を無駄にしてしまっています。
手を移動する時間は、マウスのボタンで省略しましょう。
割り振り機能のあるマウスのボタンは基本的に、自分で好きな位置に好きなボタンを設定することができます。
ころんは、設計する時は、Ctrl、shift、Alt、Ctrl+Z、Ctrl+X、Ctrl+V、deleteと全てのウィンドウを表示の8つのボタンをマウスに設定して作業しています。
基本的に使うのはこの8つのぼたんですよね。その操作をマウス1つで完結できます。
また、他のコマンドを打つ際にも、マウスでCtrlを押しながら片手で1つのキーを押すだけでコマンドを完結できます。
これはとても作業時間を縮めるためには使えます。
コマンドを登録して、素早く効率的に作業を進めたい方は割り振りできるボタンの多いマウスを使いましょう。
私の使用しているマウスだとこのように8つのボタン設定をすることができます。
おすすめマウスTOP3
それでは、今までの基準を元に、具体的にどのマウスがいいのか、お勧めマウスTOP3をご紹介します。
3位 ロジクール トラックボールマウス
他のサイトでもよく紹介されているものになりますね。
今回初めてトラックボールというものを聞いた方もいるかもしれません。
トラックボールマウスというのは、マウスに搭載されているボールを回転させることでカーソルを移動させるものです。
ころんは、あまりトラックボールでカーソルを移動するのが得意ではなく、プライベートで寝ながら操作するという時に使っています。
このマウスの1番の利点といえば作業スペースが一番小さいということです。
前述した通り、マウスを動かすのではなく、親指でボールを回しカーソルを移動させるので、マウスを動かす必要がありません。
搭載ボタンも8つ搭載されており、申し分ないです。
トラックボールを使いこなせたらかなりの作業効率向上が可能になります。
2位 医師も勧める5ボタンマウス
このマウスはコスパの面で最強なのではないでしょうか。
値段は3400円と安く、今回 1位のマウスの5ボタンバージョンとなります。
ころんも以前つかっていたマウスになります。
設計業務を始めたてでまだ操作に慣れてない方や、コスパを重視したいという方にはおすすめのマウスになっています。
先ほどの3つの基準をほとんどクリアしており、
- 医師が勧めるマウスの形で、静音機能付き
- ボタンは5つ搭載
- カーソルの移動スピードが変更可能
- フライングスクロール機能付き
というスペックです。
フライングスクロール機能というのは少しホイールを回しただけで、ホイールボタンを自動でスクロールできる機能です。
この機能は、図面の多数の細かい箇所を修正する際に、毎回自分でスクロールするのが面倒な時に使えます。少しホイールを回しただけで自動で表示をアップさせることができるからですね。
ころんは、このマウスもとても良かったのですが、どうしてもボタンが欲しくなり、1位のマウスを使うことにしました。
1位 医師も勧める8ボタンマウス
堂々の1位はこの医師も勧める8ボタンマウスになります。
値段は1万円程度と少し高くなるのですが、値段以上の価値があります。
機能は2位のマウスとほとんど同じなのですが
- 医師が勧めるマウスの形で、静音機能付き
- ボタンは8つ搭載
- カーソルの移動スピードが変更可能
- フライングスクロール機能付き
というスペックです。
「2位のものよりボタンが3つ増えただけじゃん」と思われる方もいらっしゃると思います。
ですが、この3つの差がとても大きいです。5個だとどうしても使いたいボタンを登録できずに、再度ボタンの設定をしなければなりません。
ですが、設計者がよく使う
Ctrl、shift、Alt、Ctrl+Z、Ctrl+X、Ctrl+V、deleteと全てのウィンドウを表示
のボタンを登録することができるので、8ボタンは最高だと思っています。
このマウスを4年ほど使っていますが、不満は何1つなく使っています。
作業効率を上げてストレスフリーに
これまで「マウスを選ぶ3つの基準」と「お勧めマウスTOP3」をご紹介してきました。
いろんな機能や形状、値段のマウスがあります。
最終的には、ご自身の予算、好みに合わせて自分に合ったマウスを選んでいただけたらと思います。
マウスを変えると非常に効率も上がるので、今回ご紹介したマウスを参考に早い段階から色々なマウスを試してみるのをお勧めします。
この度は、この記事を読んでいただきありがとうございました。
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